ヌードモデルは描き手の言いなり?ポーズはどこまでOKですか。

美術ヌードモデルのharumiです。

最近、フェミニン男子のネタよりヌードに関す
る要望が増えたので、今回は、創作活動の中で
ポーズについて色々と掘り下げてみたいと思い
ます。

熱心さなのか興味なのか、時にはいやらしいポ
ーズを要求されることもしばしば。
そんな時でも明るく引き受けるのがプロという
ものです。

さて、モデルさんはどこまでポーズをとってく
れるのでしょうか。お楽しみに。

 

*この記事には、かなりエッチな描写や絵が出
てくるので、不快に思う方はご遠慮下さい。
ただ、あくまで芸術性の話題だということなの
で、その上でお楽しみください。

 

ヌードは、基本的にエロである

中性的なヌード

シダ草が絶妙に股間を隠しています。
自然の中で開放的なヌードです。

 

まず、初めに、人が服を脱ぎ裸になるとエロス
が解放されます。

なので、脱いだら誰でもエッチです。

ヌードモデルは、これを前提にしないといけな
い職業です。

誰が何と言おうと、裸はエッチなんですよ。
僕は、男性だから特に性器が丸出し。これでエ
ッチじゃないなんて言い訳できません。

よく、そう思う方がエッチといいますけど、人
間の裸には、間違いなく他の動物と違いエロス
というものが存在しています。

つまり、ヌードモデルとして脱ぐというのは、
エロスを解放しているのと同じことなんです。

モデルさん本人は、ジャンとただ勢いで脱いで
いても、見る側の気持ちは違います。

真面目にポーズを取っていても、エッチな感覚
を持つ描き手や撮影者は少なくありません。
が、それ自体健全なことなので、僕は否定しま
せん。むしろ、せっかく脱ぐんだから僕のエロ
スをたつぷり堪能してくださいという感じ。

僕は、エロスって、別に不純なものじゃないと
思います。だって、そうした感情がなければ、
子供は生まれないし、男女(同性も)の愛の表
現だって決して不純なものじゃやない。

だから、僕は脱ぐときには、エロスを纏って表
現していると思っています。

モザイクの無い真のエロスを見たい人は、一度
ヌードデッサン会に参加することをお勧めしま
す。独特の世界観せすよ。

 

基本的にポーズはモデルが決める

ジャンルによって違うのですが、僕が主にやっ
ているデッサンでは、ポーズの大半は、モデル
自身が決めています。

立ちポーズ、寝ポーズなどおおざっぱな要求は
あっても細かい所まで指示してくることは、稀
です。

その日の雰囲気や、内容に合わせてモデルが気
分で決めています。

だから、デッサン会場では僕が主役です。

ただ、作品を作る場合は、描き手や撮影者から
ポーズの注文をかなり受けます。
油絵などで長期でモデルをする時なんか、最初
のポーズを写真に撮って次回精密に再現したり
します。この時は細かいです。

写真の場合、僕は経験が少ないけど、カメラマ
ンが上手くリードして撮影してくれます。
まあ、上手く乗せられてポーズをとっいている
ともいえますが・・・

しかし基本的にはモデル自身が考えてポーズを
とっています。

 

何からポーズを決めているのか

僕の場合、ヌードデッサン集や絵画、ギリシャ
彫刻からインスピレーションを受けて、自分な
りの中性的ポージングをしています。

普通なら、基本的なポーズがいくつかあるので
それをベースに自分流にアレンジします。

中には、かなり創作的なポーズをとったりする
モデルさんもいらっしゃいます。

知り合いの女性モデルさんは、描き手が若い男
性が多いと敢えて官能的ポーズをとったりと茶
目っ気があります。

僕も「えっ男の子だったの」という描き手さん
のリアクションを楽しみに柔らかな中性的ポー
ズを魅せています。
脱ぐ前は、女装していた場合は特にです。
メイクしてのヌードポーズは独特の世界です。

色白で中性的な身体で包茎、その上ハイジニー
ナって、かなり珍しいみたいですよ。

中性的ポーズってけっこう難しい。参考は、ギ
リシャやローマの中性的なヘプマプロディトス
なんですが、ほぼ自己流です。

男性だけど女性的。そんな表現をしているモデ
ルは少ない(皆無か?)と思います。

僕の場合、写真を撮ってもらい、それを参考に
中性的な色気を演出するポーズを研究していま
す。そして、鏡の前でポーズをとるトレーニン
グに余念がありません。

あとは、描き手さんや撮影者さんからの意見は
重要なヒントになっています。

性を超越したヌードモデル。

それが僕の姿のようです。

 

描き手本が要求するポーズは全て受けるのか

廃村 中性的なヌード

死の世界の廃村に生命観溢れるヌード。
晒し者にされている感が漂う感じです。
不思議なコントラストです。
それにしてもアレが小さいですね(悲)

 

はい。基本的にはどんなポーズでもとります。

美術ヌードモデルとして脱いでいる以上、表面
的には「恥ずかしい」という感情は隠していま
すので、平気と言えば平気です。
(でも、恥辱に耐えているんですよ)

美術解剖学デッサンなどでは、もろに性器や、
あまり見られたくないお尻の穴まで見えちゃう
ポーズもあるので、その時々ですが、どんなポ
ーズでも可能な限りとります。

お尻を上げて伏せている様なポーズは、意外と
平凡にみえますけど、見る角度からは、けっこ
うエッチですし、とても恥ずかしい。

流石に片足で長時間とか逆立ちはむりですけど
取りえるポーズは、全てとります。

最近コロナ渦で無くなりましたけど、女性とW
でとるポーズの時は、かなり緊張します。
時には、抱き合っているポーズをとるのですが
股間の大事な部分が変化しないか気が気じゃあ
りません。

ポーズに集中しているので、大事にいたること
は少ないのですが、綺麗で好みの女性の場合、
うっかり(無意識に、生理的に)大きく(それ
でも小さいけど、笑)なったことがあって、け
っこう焦りました。

よくある質問なのですが、モデル中に勃起した
らどうするのか。
幸い僕は滅多に無いのですが、これは自然現象
なので、あまり気にされません。自然に収まる
のを待ちます。

それでも先端が湿ってきたり(女性の場合も)
自然現象には悩まされます。まあ、生身の人間
なのでそこはご了承願いたいとこです。

それ以外にも、大きな会場ではまず無いのです
が小さな個人的なデッサンや漫画家さん(エッ
チなレディコミとか)を描いている人の要望だ
と、もろにエッチなポーズをとらされることが
あります。

コロナ前ですが、レディコミのモデルで男性モ
デルとWポーズをしたこともあります。
僕はゲイではないので、ちょっと嫌だったけど
筋肉質な男性に抱かれる(振り)ポーズは、女
性になった気分でした。
相手の男性は、バイなのか僕の中性的な肉体に
興奮して一部を大きくしているし、僕の性器に
触れてくるわで大変。ただ、そのあたりもクラ
イアントの指示なので我慢我慢でした。
丸一日そんなですから仕事とはいえちょっと辟
易しました。

一応仕事なので、気が乗れば受けますけど出来
れば避けたい依頼です。

が、一旦引き受けた後で要求されると、引くに
引けないというか、断りずらい。

嫌でも受けちゃう場合があるんですよね。

プロ根性と言うやつなのかな。

えっ、僕がそういうの好きかって?
いえ、どちらかというとその方面は淡泊なので
嫌いと言えば嘘ですが、報酬次第では、引き受
けることもあります。

 

困難なポーズは、時給が高いこともある

中性的 オナニー

最も困難なポーズの一例です。

僕のオナニー姿を一度撮影して絵にした作品。
ぼかしの中にも小さいなりにも精一杯主張して
いるアレが見て取れます。因みに撮影した絵そ
のものは、ぼかし無しです。

スーパーリアリズムの作品。もし世に出たらド
キドキものです。

何枚も撮影した中からセレクトしたエッチ過ぎ
ない陽気な雰囲気の表情がベースです。
照明を当てられシャッター音が連続する中での
オナニーは、異次元の世界でした。

普段人には絶対見せないプライベートの最たる
ものなので羞恥心はプロながらもピークです。
すごく恥ずかしかったけどモデル根性を最大限
発揮できたかと思っています。

後で、一部始終を見せてもらってけど、生々し
くて余計に恥ずかしくなりました。

 

僕は、個人的にモデルをしているので、顧客は
様々です。
小さなアトリエやデッサン会を中心に、個人的
なデッサンや絵画の作成、写真撮影と中性的な
ヌードモデルとして密かに活躍しています。
一見さんお断りの全て口コミです。

さて、困難なポーズの代表的なものとしては、
Wポーズの絡み。そして自慰行為もしくは、そ
れに類似したポーズがあります。
あと、レディースコミックのモデルをしたこと
もあるのですが、もろにソレなので、これも、
かなり困難な仕事でした。

ある芸術家が「芸術は全て自慰行為に等しい」
と、言っていました。どんなに「芸術」といっ
たところで自己満足に過ぎないという事です。

せっかく勇気を出してヌードになっても芸術家
の自慰行為などと言われると複雑な気分ですが
時に、それ自体を要求される事があります。

人のもっとも自然な姿を描きたいとか、撮影し
たいということなのでしょうけど、やる当人に
してみれば困難な要求です。

あくなき探究心なのでしょうけど、やる本人は
かなりの勇気が必要です。
同じヌードモデルでもAVモデルさんってすご
いなあと感心してしまいます。
あれもあれで、ある意味健全な「需要」なので
僕は、それも否定しませんし尊敬しています。

僕ですか?実は何度か体験した事があります。
AVじゃないですよ。念のため。

プロカメラマンであり絵の芸術家でもある人か
ら依頼されてオナニー姿を撮影され、それを元
に絵に描かれたことがあります。
それが上の絵です。

いつも通りにというので、胸などをいじりなが
ら懸命に羞恥心に耐えてオナニーをします。

なんだかすごくエッチな事に聞こえますけど、
有名な写真家の篠山紀信さんもモデルにオナニ
ーをさせ官能的な写真を撮っているので、ヌー
ドモデルとしては登竜門?なのかなと、散々悩
んだ末に引き受けてみました。

後で、大きなモニター画像を見せてもらったら
想像以上に官能的。自分の放つ妖艶さとエロに
思わず見入ってしまいました。
イッた時の表情は恥ずかしく、ここでは官能的
過ぎてとても掲載できません。
もちろん、これはあくまで個人的な作品。門外
不出の非公開画像です。
(上の絵で雰囲気十分伝わっていると思う)

さっきの絵にした作品で想像してください。
僕の普段の清楚なイメージとかけ離れた別世界
がチラッと覗けるかと思います。
でも、これも本来の僕の姿なんですね。

ただ、こうした場合報酬が高いのも動機の一つ
です。そりゃあ、一番恥ずかしいみせたくない
姿ですからタダじゃ、やりませんよ。

あと、マダム達の小さなデッサン会でアレを大
きくしてと言われ、これも悩んだ末に要望に応
えてあげました。
こうしたケースでは、デッサンだけでも高額な
のにオプションがつけば、けっこういい収入に
なります。

会がセレブだと、日給が月給並みも!

でも普通は、滅多に引き受けません。
簡単に引き受けたら僕の「価値」が下がります
ので、安易には受けません。

信頼できる人と、あくまで芸術(結局エロなん
ですけどね)の為であればという条件です。

なんだか、お金のためなら何でもするみたいに
見えちゃいますけど、そうじゃありません。
ヌードというのは案外危険な仕事。

裸だと何でもアリだと勘違いされてしまうんで
すよね。

そうした機会に何度も遭遇していますけど、そ
の大半はやんわりとお断りしています。

最終的には製作者との信頼関係です。

 

アソコの表現はどうするのですか?

中性的なヌード

水辺で寛ぐ妖精?
ぼやっとボカシテいますが、小さく色白な股間
の雰囲気は伝わるでしょうか。アンダーヘアが
無いので無性に幼く見えますね。
肌色の包茎が僅かに想像できるかと思います。
脚のラインが我ながら綺麗だなと思える作品で
す。

 

アソコの表現は、男女で別れるところです。

デッサンなどでは、忠実に描いたりしますが、
作品では男の場合、ハッキリ描く人と微妙にぼ
かしたり隠したりに別れます。

写真やビデオには、法的な規則があって、どの
くらい隠すとか基準があります。

僕個人は、この作業に非常に興味があります。
特に写真。忠実に再現しちゃうアレをどう隠す
のか。モザイクは無粋。ギリギリは、僕の場合
で多く使われるぼかしですね。

見えるか見えないかの微妙な描き方や撮影も面
白いと思います。
抽象は具象よりリアルといいます。人の想像力
が一番リアルなのかもしれません。

今回掲載した写真の多くが「ぼかし」なのです
が、今まで「小さい白い・・・」と文章で表現
してきたのに比べインパクトが大きかったので
はないでしょうか。

美術モデルをしてポーズを取る大半はデッサン
なので、僕のアソコは、実に正確にに描かれて
います。
後で見せてもらうと、可愛いアレが緻密に描か
れていて、ちょっと愛おしい感じです。

女性の場合、アンダーヘアが無いとか少ない場
合は、小股の切れ上がりが見えちゃいますけど
ポーズによっては、丸出し。その場合もやっぱ
り忠実に描かれちゃいます。

その点、デッサンは特殊な世界です。

写真の場合は、後で修正を加える前提で撮影す
るか、絶妙なポージングでかわします。

ギリシャ彫刻なんかでは、男性のシンボルは、
はっきり刻まれていますし、絵画でも割とリア
ルに描かれているものもいます。

近代芸術では、アソコ自体を芸術作品にしたて
あげて物議をかもした女性もいますが、僕は、
人間の自然な一部を切り取ったものと考えれば
ナチュラルでイイんじゃないかと思います。

だって、性器が不純って考え変ですよね。

いっそ隠さない方が、性犯罪が減って社会秩序
に役立つんじゃないかなんて思ったりします。

モデル自身は、見えちゃっいたらそれまでなの
ですが、あとは表現者の問題です。

人の身体は全て自然の成せる業。天然の芸術作
品ですから、性器にも市民権が得られる日が、
いつか来るといいですね。

後は、見る人の気持ちと想像力。
エッチだと思えばそれもよし。芸術だと思えば
それもあり。人それぞれです。

 

まとめ

美術モデルは、写真撮影を含め、頼まれれば本
人の意思はありますが、どんなポーズでも引き
受けるのが基本です(特に僕の場合)

もちろん、時と場合によっては断るケースも多
々あります。

裸だからって何でもありだと勘違いしちゃう描
き手さんや撮影者もいらっしゃいます。
そんな時は、ギリギリの範囲で要望に出来るだ
け応える様にしています。

僕は、作品が法に触れない範囲であれば基本的
に何でもOKということにしています。
ただ、相手次第です。

ヌードの場合、けっこう際どい作品もたくさん
あるのです。わざとエロスを醸し出す作品を描
く人もいます。明確な線引きって難しいですよ
ね。その曖昧さも芸術の醍醐味で御座います。

脱いだヌードモデルが、どこまでポーズに応え
るかは、クライアント次第です。

 

掲載している写真は、大きな画像をギャラリー
にも展示しているので、PCやタブレットでご
覧ください。不思議な中性的ヌードをご堪能く
ださい。

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