どう思われている?気になる自分の印象

ジャケット・アンクルパンツ

どんなに無頓着な人でも、多少は人目を気にし
ますよね。できれば自分のイメージを良く見せ
たいものです。女性なら「可愛らしく」「綺麗
に」魅せたい。あと「誠実そう」とか内面的な
こともありますね。

そうした自分の印象は、何で作られてるのか。

そもそも印象、イメージとは、何なのか。

イラストは、ほぼ普段の僕と変わりない感じ。
でも、究極な素の自分を見せる美術モデルの時
その印象は、どう変化するのか。

どう思われているんでしょう?

観察力の差でも印象は変わる

観察力

 

男性は女性の変化に案外鈍感な人が多いと思う。
僕は、どちらかというと気が付く方かな。

ねえ、気が付いて・・・髪形やメイクを変えた
のに気が付かれないと女性は、がっかりします
(がっかりどころか不機嫌になることも)

ロングヘアを思い切ってショートにしたり、あ
まり使わない派手なリップに変えれば流石に気
付くけど実は、戸惑っていることもあります。

気付いても、サッとさり気なく褒められない。
気が利いた言葉の一つでもかければ好印象なの
にね。

男性の観察力は、女性が思うほど細かくない。

その点、女性の観察力は細かいですよね~
よく見てるなと感心しちゃいます。

僕は、人の顔を覚えるのが、超苦手です。
よほど特徴がないと、一回じゃ覚えられない。
「お久しぶりです」と言われ(誰だってけ)
という事が、よくあるんです。

特に、場所が変わると分かんなくなる。
よく覚えている顔でも気付かないことも・・・

大抵の女性は、初対面の人でも覚えていますよ
ね。しかも、前に会った時のシチュエーション
を含めて関連付けて記憶しています。

何度か会ううちに、その人の服装の好みとか髪
形メイク、持ち物なんかまで観察して覚えちゃ
うからスゴイと思います。
観察といっても、さり気なく見ているだけで。

なるほど、旦那や彼氏のちょとした変化や行動
を見逃さないはずです。

通常の生活では、他人をじっくり観察する事は
あまりありません。でも、美術モデルは、観察
されるのが、お仕事。
確かに、女性の方は、観察眼が鋭いですね。

 

エブリディ印象操作

男の娘へ変化比較

このブログでお馴染みのMoment Camで
合成したイラスト。顔元はオリジナルです。
イラストタッチに変換されたものです。

便利で簡単なアプリでサクッと印象操作します

左は、ほぼ変わらない僕。髪型もやや近い。
これをベースにイメージしてください。

真ん中は、髪型だけショートボブにしたもの。
髪型を変えるだけでも、こんな雰囲気になる。

右は、メイクして髪はロングにしてみました。
フルコースだと、アラ、誰でしょう?です。

どうです?同一人物には、見えませんよね。

右端も、出来るだけナチュラルな状態を選んで
いるので、実はオリジナルに近いんですよ。

目や顔のベースは同じでも、これだけ変わる。

ほんのチョットの操作で印象はガラッと変わり
ます
(変化の良し悪しに個人差はあります)

実際、過去に面白半分にメイクされてウイック
を被された事があるんですけど、メイクをした
女性自身が「うわっ、あ~なんか、微妙にムカ
つく」と笑っていました。

目の印象って顔の中で一番インパクトがある。

穏やかな眼差し、目力がある、熱い視線・・・
女性の上目使いや流し目、潤んだ瞳は、語らず
とも訴えかけ、グッとくるものがあります。

普段真面目な女子が、妙に色っぽくなったり、
ふざけてる男子が、急に真剣な感じになったり

人は、日常的に目や口、眉などで表情を変化さ
せて
印象操作をしているんですね。

なにも、今回の例みたいに女装などの特別なこ
とを
しなくても、印象は変化するものです。

 

お化粧で雰囲や印象は作られる

コンコン狐が化ける

狐のお面を外すとアラ不思議
女の子になっちゃいまいした

狐は人を化かす。女性は男性を化かす?

もしかすると、昔の人は女性に化かされたのを
キツネ君の仕業にしていたりして。

朝起きて「アンタ誰や?」とかまだいいけど
ナンパしたら「男の娘」だったり・・・

化かし合いは、現代も健在ですね。

 

「化粧」という言葉の深い意味

化粧の語源を紐解いてみましょう。

「けはひ」「けわい」「けさう」「けしょう」

気配「けはひ」に、漢字をあてて「けさう」に
なったようですね。

漢語では、粉(白粉)で化ける的な意味。

日本では「気配」雰囲気を表していました。
魔術的な「よそほふ」仮装は、魔物から気配を
消すため。それが変化して気配を際立たせる化
粧へ変化した。

化粧は、雰囲気を強調する作業なんですね。

大和言葉っって、奥が深いですね。

鎌倉に「化粧坂・けわいざか」があるので過去
の読み方が残っています。

 

オンナは、日常的に化けます

女性は「おはよ~」と、起きてから
「いってきま~す」の間に化けます。

オマエもだろ!と言われそうですが、
僕は普段メイクは、しませんよ(笑)

ところで、メイク前後で「誰?」という方も。

知り合いの、メチャ可愛い女の子の実話です。
彼女は、一見すると、ナチュラルメイク。
でも・・・顔作るのに30~40分掛かるらし
い。確かによく見ると作りこんでいます。
寝坊して時間ない時は、一部省略して、メガネ
で誤魔化すそうです。

スッピンと、そんなに違うのか?
僕には、そう思えませんでした。謙遜だと思っ
ていました。しかし、それは本当でした。

その子を含め女性2人と僕で温泉に行った時の
こと、二間の部屋だけど、同じ部屋に泊まりま
した。(まま、こういうケースがある)
部屋食だったこともあり、温泉に入った後、女
性二人はスッピンモードでした。
(一応、僕は、異性なんですけどね)

口には出さないけど・・・んん!
面影は、あるけど、かなり顔が違います。
もう一人は、なるほどという感じ。
スッピン状態だと僕の方が自然に見えちゃう。

眉とアイメイクが無いだけで、こうも違うか!

まあ、それでもベースが十分可愛いので違和感
は思ったより強くないけど、女は化けますね。

女性は、化粧で雰囲気・イメージを作っている

メイク技術ひとつで印象って変わるんですね。

 

印象・インドゾウ?いんしょうの意味

ガネーシャ

写真は、ヒンドゥー教の神様「ガネーシャ」
もしかして、繋がりあったりして・・・

 

「印象」に、どうして象が使われるのでしょう
か。不思議ですね。

「象」という漢字の生い立ちは、実際の象を縦
に描いた象形文字です。
動物で最も大きいので見える「姿」の代表とし
て象という漢字は「姿」を表す意味を持った。
と、子供向けの漢字の本に書いてありました。

「印」は「しるし」で見えるイメージですね。

女性のメイクや髪形も「印」です。

服装や持ち物、装飾品も「印」です。

自分自身の顔や肉体もまた「印」です。

行動、仕草、話し方なんかも「印」です。

自分の印象とは、個体を識別または個性を引出
特徴「印・しるし」を見せることで、自分と
いう「象・姿」を現すということですね。

「印象」は、あなたの今見えている態様です。

印象とは様々な要素を含め見えている状態です

状態なので、変化するものです。

在りのままの姿でさえ、健康状態に左右される
し太ったり痩せたり見た目は変化します。

固定したものでは、ないのが印象です。

 

人の印象やイメージは曖昧なものです

へんしーん

自分自身を実験台にイメージをいじくります。

イラストだと、ノーマルでも十分「男の娘」
実際は、肩幅があるし背も高めなので自信ない。
海外だったら女性も体格いいから、いけるか?

おっと、女装の話しではないです。

服装や髪型だけでも印象って変わっちゃいます
よね。身に着ける「物」で清楚だったり、活動
的だったり、制服なら印象は更に強く変わりま
す。

では、身に着けるものが無くなったら・・・

実は、脱ぐだけでも印象は大きく変化します。

自分じゃ、よく分からないけど、別人らしい。

美術モデルをしているので、セッションの時は
何も身に着けず飾り気は皆無な状態です。

 

ハダカは、別人?在りのままの印象

ある日モデルを終えた後、あまりにお腹が空い
て最近は滅多に食べないモスバーガーに立ち寄
り奥の席で食べながらノートPCで記事作成を
始めました。

昼下がりで店内は、閑散としています。
ふと気が付くと、数人の女性が隣の席について
おしゃべりを始めていました。
皆スケッチブックを持っているので、美術系の
集まりか何かなのでしょう。

たまたま外の喧騒に気を取られて、顔を上げた
時、何気なく一人の女性と目が合いました。
彼女は、一瞬目が合っても、僕が見ている窓へ
視線を向け、何事も無く直ぐに会話に戻りまし
た。

隣の女性グループは、ちょっと前に、僕がモデ
ルをしていたデッサン会場に居たのですよ。
何度か来ている顔ぶれです。アットホームな感
じのアトリエなので、言葉を交わした事もあり
ます。

気が付いたか?

僕は、一瞬、彼女らが意図的に隣に座ったので
はとドキドキしてきました。

在りのまま姿を見られている僕としては、出来
ればプライベートで会うのは避けたいのが本音
です。

でも、まったく気が付いた様子はありません。
気を遣って、話しかけてこなかったのでしょう
か?直接話しかけなくても、会話の中に出てき
そうなものですけど、それも無い。

ノートPCをカバンに仕舞い、トレーを片手に
「すみません・・・」と声を掛けて席を立ち
店を後にする。

振り返る様子も全然見えませんでした。

 

固定概念という幻影

後日、気になって件の女性に話しかけてみまし
た。自分にしては、勇気ある行動です。

「えっうそ!マジ、モスに居たんですか・・」
彼女は驚き、そしてすぐに思い出したようです

「ぜんぜん、分かんなかった。」

観察力が鋭い女性が?なんで。
彼女らは、僕の顔も人一倍よ~く観察している
はずです。

う~ん。聞かなければ気付かれなかった・・・
でも、どうしても確かめてみたかったのです。

それは、なぜか。

モデルをしている時の自分と、日常の自分では
大きく印象が違うのではと思ったからです。

案の定、その通りでした。
観察力ある女性でも気が付きませんでした。

脱ぐと、どんな印象なのでしょうか。

実物は出せないので、僕をモデルにした中性的
な写実画とアプリのイラストに似たポーズがあ
ったので、これで比較してみましょう。

イメージ対比

写実的な絵とイラストでは、やや印象が違うけ
どイメージを膨らませるには充分と思います。

写実画の顔は、ちょっといじってもらってます
(顔ばれしたくないもので・・・)

双方少しは違うけど、まあいい線かな。
ということで、見比べてみましょう。

面白いですね、服を着てるか着てないかで、
こんなに印象が変わってしまう。

それだけ裸体はインパクトがあるのでしょう。

服装は、その人の「仮の印象」を作ります。
僕は、優しそうでフンワリ真面目なイメージ。

それを取っ払うと・・・素の印象のみ残る。
男性に対する固定概念を覆す中性的ボディーが
仮の姿の印象と、本物のが整合できない。

中味は同じ人なのに、印象が違うと別人に見え
てしまう。

人の印象って、そんなものかもしれません。

 

まとめ

他人の目が気になる・・・でも、意外と他人は
自分のことを見ていないのが実情です。

実は、人は思っている程、他人に興味が無い。
(見ている様でいて、それほど見ていない)

よほど関心があれば別だけど、やんわり漠然と
他人をイメージしているような感じ。

シャキッとした服装なら真面目そうとか、表面
的な一時情報で取り敢えず「カテゴライズ」す
るだけ。第一印象が大事とは、そういうことで
すね。

そして、本気で観察していたとしても、ほんの
少しの操作で印象は、変わってしまいます。

マスコミでは、日常茶飯事で印象操作してます
ね。まともに聞いていたら振り回されるだけ。

印象は、他人の目ですから、自分の見られてい
る印象は、コロコロ変わります。

「どう思われたいか」を気にするのは無駄な努
なのかもしれませんね。

ぶれない軸を内面にしっかり持ちたいものです

 

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